テレワークができる環境を整えておこう

(アフィリエイト広告を利用しています。)

コロナ禍をきっかけに、多くの企業がテレワークを導入していますが、この流れは働く50代・60代の方にとっても無視できなくなってきました。

これをきっかけに、テレワークができる環境を整えてみませんか?

テレワークができれば、昇進や昇給にプラスになったり、定年後再雇用や転職の際にも有利に働きます。

また、テレワークはインターネットがつながる所ならどこでも仕事ができるので、必ずしも会社の近くに住む必要はありません。

さらに、万が一失業した場合でも在宅ワークの仕事を探すことが容易になり、フリーランスや独立起業の道へつながることもあります。

スポンサーリンク

テレワークに必要なもの・準備しておきたいもの

テレワークを行うためには、最低限次のようなものが必要となります。
少しずつでも準備しておきましょう。

インターネット接続環境

データのやり取りが少なく簡単なテレワークなら、モバイル回線やスマホのテザリング機能を利用して在宅で仕事を行うことが可能です。

しかし、通信制限がかかったり、時には接続トラブルが発生するなど、不安定な一面があります。

本格的なテレワークを目指すなら、光回線などの高速インターネット回線がおすすめです。

光回線なら安定した大容量の通信が可能なので、通信制限などを気にすることなくテレワークに集中することができるほか、ビデオ会議やチャット会議などのオンライン会議もスムーズに行うことができます。

また、一人暮らしの方や引っ越しが多い方には、工事不要の「据え置き型Wi-Fi」が便利かもしれません。
据え置き型WiFiは別名「ホームルーター」と言っていますが、機器を設置して電源を挿すだけでインターネットにつながり、月額料金も光回線よりは安価に設定されています。

ただし、場所により電波が届きにくかったり、時間帯により回線速度が遅くなることがあるので、注意が必要です。

パソコン

簡単なテレワークならスマートフォンやタブレットでも可能ですが、仕事量が増えたり仕事の効率を重視するならパソコンが最適です。

会社側でタブレットやノートパソコンを支給することもありますが、仕事以外にも色々な使い方ができるので、いずれは自分専用のパソコンを持つようにしましょう。

自宅のみで仕事をする場合はデスクトップパソコンがおすすめですが、自宅と会社を行き来したり、社外で仕事をする機会もあるなら、カバンに入れて持ち運びできるノートパソコンがおすすめです。

また、カメラとマイクが搭載されているノートパソコンなら、いつでもビデオ通信やリモート会議ができます。
画面が小さ過ぎるという場合は、21インチぐらいの外付けディスプレイを設置するという方法もあります。

※パソコンを使用して仕事を始める前に、ウイルス感染やデータの漏洩などを防ぐためのセキュリティー対策をしっかりしておきましょう。

仕事をする場所

自宅で仕事をする場合、どこでするかを決めておくのも重要です。

専用の個室があれば理想的ですが、ない場合は「仕事に集中できる場所」を探して確保しておきましょう。

机や椅子、パソコン、仕事に使用する資料類を置く場所などを決めておくとともに、窓やカーテンをチェックして、日射しが入り過ぎないか、部屋が暗くなった場合のライトの加減はどうかなども調整しておきましょう。

また、ビデオ会議やチャット会議などを行うようになった場合、背景に何が映るかも確認しておきましょう。

机・椅子

仕事量が少ないうちは、リビングやダイニングのテーブルの上でも、こたつの上でもテレワークは可能ですが、仕事量が増えた場合を想定して、専用の机と椅子を用意しておくと安心です。

机はパソコンやマウス、デスクライト、筆記用具、資料などが無理なく置ける大きさのものを準備しておく必要があります。

椅子は、高さや硬さ、座り心地をチェックしておくとともに、長時間のテレワークでも疲れない形状のものを選びましょう。

Webカメラ・ヘッドセット

書類を作成するだけなら必要ありませんが、オンラインで話をしたり、Web会議などを行う場合に必要になるのが、Webカメラやヘッドセットです。

パソコンに内蔵カメラやマイク機能が付いている場合もありますが、画質が良くなかったり、マイクの音質が悪く、周囲の音まで入ってしまうという場合は、性能の良いWebカメラやヘッドセットがあると、会議などもスムーズに行えます。

文字入力スキル

文字入力スキルに関しては、最低限メールのやり取りや検索機能が使えれば、簡単なテレワークは可能です。

また、キーボードを見ないで文字を入力するブラインドタッチをマスターすると、文字入力のスピードを上げて効率的に仕事を進めることができます。

ブラインドタッチは最初は難しいかもしれませんが、タイピングソフトなどを利用して練習すれば、早い人では1ヶ月ほどでマスターできます。

タイピングソフトは無料のものもありますが、ネット通販でも色々なものが販売されています。

さらにワードやエクセルなどのオフィスソフトが使いこなせれば、仕事の幅も広がり、本格的なテレワークが行えるようになります。

その他

一般的な文書作成に使用するオフィスソフトのほか、プログラミングやCAD、翻訳、WEBデザインなどの専門的な仕事を行う場合は、それに対応したアプリケーションソフトが必要になります。

その他、テレワークの内容によっては、「Chatwork」や「Slack」などのチャットツール、「Zoom」や「Google Meet」などのオンライン会議ツールが必要になることもあります。

また、資料や請求書、領収書など、紙の書類が必要になる場合は、プリンターがあると便利です。

 

タイトルとURLをコピーしました