室内で体力づくりができる運動器具のひとつにエアロバイクがあります。エアロバイクは、自転車を漕いでいるのと同じ運動をすることになるので、持久力のアップや心肺機能の強化、ダイエット効果なども期待できます。
また、エアロバイクは自転車漕ぎに比べて足腰への負担が少ないので、足腰が弱い方でも無理のないトレーニングが可能です。
エアロバイクの効果とメリット
室内でできる運動器具の中でも人気のエアロバイクは、自転車漕ぎ運動と同じような運動をすることができます。
酸素を取り入れながらゆっくりと時間をかけて行う有酸素運動なので、持久力のアップや心肺機能の強化など、体力づくりに役立ちます。
天気に左右されないので好きな時に運動ができ、リビングなどに置いておけば、テレビを見ながらとか音楽を聴きながらマイペースで運動をすることが可能です。
また、脂肪燃焼効果もあるので、ダイエットにも役立ちます。
エアロバイクは、他の運動に比べて体への負担が少ないため、きつい運動が苦手な方や足腰が弱い方でも、無理のないトレーニングができるというメリットもあります。
エアロバイクのデメリット
室内で気軽に体力づくりができるエアロバイクですが、いくつかのデメリットもあります。
ある程度の設置スペースが必要なため、狭い部屋に置いてしまうと日常生活に支障が出ることがあります。
昨今では、コンパクトなものや折りたたみできるものが販売されていますが、購入する前に設置する場所と製品のサイズを良く確認しておきましょう。
また、製品が届いてからの組み立ても難しいものや、労力が必要なものがあるので、組み立て方についても確認しておきましょう。
エアロバイクは、身体への負担が少なく長時間の運動も可能ですが、単調な運動なので、飽きやすいというデメリットもあります。
運動している時間が退屈に感じてしまうと、習慣化するのが難しいかもしれません。
エアロバイクの効果的な使い方は?
エアロバイクは、膝や腰への負担が少ないため無理なく自転車漕ぎ運動ができますが、最初は10分~15分程度の運動から始めましょう。
運動を始めてから20分ほど経つと、体脂肪の燃焼が活発になるので、慣れて来たら体調に合わせて20分以上行うようにしましょう。
体力づくりが目的の場合は、トレーニングを継続することが大切です。
テレビを見ながら、あるいはラジオや音楽を聴きながらなど、トレーニングが楽しくなるような工夫をすると、飽きずに続けることができます。
毎日行う必要はありませんが、最低でも週2~3日は行うようにすると、徐々に体力がついてきます。
また、エアロバイクは有酸素運動なので、筋力トレーニングなどの無酸素運動を合わせて行うようにすると、さらに効果的に体力づくりができます。
室内で簡単にできる筋トレ法として、腕立て伏せ運動、スクワット、腹筋運動などがあります。
おすすめのエアロバイク
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組み立てが簡単で、家族全員で使えるエアロバイクです。
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