バランスボールに座るだけで体力づくりができる!

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巨大なゴムまりのようなバランスボールは、椅子代わりに座るだけで体力づくりができ、健康増進につながることから人気になっています。

デスクワークが多い方や、日頃から運動不足が気になる方は、バランスボールの利用も検討してみてください。

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バランスボールとは?

バランスボールは、1963年にイタリアで開発され、その後スイスでリハビリのための医療器具として使用されたもので、巨大なゴムまりのような形をしています。

中に空気が入っていますが、ボールの弾力を活かしたり不安定さを利用することにより、さまざまなトレーニングやエクササイズができます。

しかし、椅子代わりに座るだけでも体力づくりができることから、昨今では優れた健康グッズとして注目を集めています。

バランスボール

バランスボールを椅子として座ったときの健康効果

バランスボールは、椅子として座っただけでも、次のような健康効果が期待できます。

体幹が強くなる

体幹とは、身体を幹のように支えている胴体の部分を指し、腹筋や背筋、肩甲骨や股関節周辺の筋肉、太ももやふくらはぎなどの筋肉が含まれます。

人体はこの体幹によって姿勢が保たれていますが、体幹が衰えると背中や肩が丸くなって老けて見えたり、腰に負担がかかって腰痛を引き起こしたりします。

不安定なバランスボールに座ると、身体は安定した姿勢を取ろうとして体幹に関係する筋肉を総動員します。

その結果、体幹の深層部にあるインナーマッスルやその他の筋肉も鍛えられるため、若々しい姿勢を保つことができ、腰痛の予防や体力づくりにも役立ちます。

バランス感覚が鍛えられる

今後の高齢化社会を元気に生きて行くためには、バランス感覚を鍛えておくことも重要です。

バランス感覚とは、立ったり座ったり、歩いたり走ったりなどの動作に伴い体勢が崩れた時に、それを感知して修正するための感覚で、転倒予防や老化予防に必要な感覚です。

揺れやすいバランスボールに座ることにより、姿勢を正しく保とうとする力が働くので、バランス感覚を鍛えることにつながります。

さらにバランス感覚をアップしたい方は、バランスボールの上に正座するという方法もおすすめです。(慣れるまでは、バランスを崩して転倒することもあるので、安全性には十分に配慮して行ってください。)

血行が良くなる

長時間のデスクワークの場合、体を自由に動かすことができないため、血行が悪くなりがちです。

しかし、通常のデスクチェアをバランスボールに替えて座るようにすれば、インナーマッスルが刺激され、全身の筋肉を自然と使うことになるため、血行が促進されます。

血行が良くなると健康増進につながるほか、老廃物を排出しやすくなるので、アンチエイジングや便秘の改善も期待できます。

また、脳への血流も良くなるので、集中力や判断力もアップし、仕事がはかどるというメリットもあります。

肩こり・腰痛の予防と改善が期待できる

50代、60代の多くの人が悩まされるのが肩こりや腰痛です。

特にデスクワークなどで長時間同じ姿勢でいると、肩や腰の筋肉が強張ってしまい血流も悪くなり、肩こりや腰痛の症状として表れます。

バランスボールの上に座るようにすると、体幹を中心としたインナーマッスルが刺激されて血行が促進されるとともに、正しい姿勢を保とうとして肩や腰周辺の筋肉が鍛えられます。

その結果、肩こり・腰痛の症状が軽くなり、予防と改善が期待できます。

ダイエットになる

バランスボールに座って正しい姿勢を維持しようとすると、お腹周りのインナーマッスルが強化され、基礎代謝力がアップします。

基礎代謝とは、生命維持のために必要な最小限のエネルギー(心拍・呼吸・体温など)のことで、運動を何もしていない状態で消費されるエネルギーを指します。

バランスボールに座ることにより筋肉量が増えると、基礎代謝量も増えて脂肪が燃焼しやすくなるため、ダイエットにつながります。

通販で購入できるバランスボール

バランスボールは、ネット通販で購入できます。

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感想(132件)

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